熱の処方箋

好きなだけでは、書けない夜があった──『ブルーピリオド』と、後回しにしない癖

書くのが好きで始めたブログなのに、疲れた夜には一行も書きたくなかった。 その夜に机へ向かわせたのは、好きではなく、営業で身についた「後回しにしない」癖だった。 『ブルーピリオド』の言葉を手がかりに、好きなことを続ける力を考える。
静の処方箋

「明るくきれいに」を、そのまま渡さなかった──間に立つ仕事で、俺が覚えたこと

自分でやった方が早い。そう思っていた仕事を、人に頼んだ。 伝言ゲームを避けるために渡したのは、言われた言葉ではなく、目的だった。 『戦略的いい人 残念ないい人の考え方』を読みながら、仕事を人に頼む時の伝え方を考える。
熱の処方箋

つまらないと言う前に、見えていなかったもの──『アオアシ ブラザーフット』と、先輩の謝罪

会社がつまらない、仕事のやる気が出ない。そう思っていた頃に、得意先とトラブルを起こした。 取引をつないでくれたのは、前任の先輩の謝罪だった。 アオアシ ブラザーフットの一場面から、仕事がつまらない時に見えていなかったものを考える。
静の処方箋

頑張る前に、決める──会社員の俺が事業を始めた時、努力では解けなかった迷い

会社でいくら頑張っても変わらないものがあった。人間関係の範囲、収入の形、役に立てる相手。 変えたのは努力ではなく、会社員のまま事業を始めるという一つの判断だった。 ナヴァル・ラヴィカントの言葉から、仕事で努力する前に決めるべきことを考える。
父としての背中

その席は、座るに値するのか──社内の飲み会を断るようになった俺が、失ったものと残ったもの

若手の頃は断らなかった社内の飲み会に、家族ができてから行かなくなった。 得たのは家族と事業の時間。失ったのは職場の会話と、もらえたかもしれない助言。 ミワさんなりすますの一場面から、仕事の付き合いと家族の優先順位を考える。
熱の処方箋

成果が出ないのを、会社のせいにしていた夜──『銀魂』の言葉と、俺が石だと思っていたもの

成果が出ないのは会社の指示が悪いからだ、と考えていた若手の頃の話。 同じ指示で売れている先輩に愚痴をこぼして、他責にしていた自分に気づいた。 銀魂の言葉を重ねながら、仕事の失敗を人のせいにしてしまう理由と抜け出し方を書く。
静の処方箋

妥協で選んだ仕事は、乗り換えだった──『灼熱カバディ』に教わった、取れなかった席の意味

理系なのに研究開発職に就けず、妥協で営業になった就活の話。 負けだと思っていた選択は、15年経って振り返ると「乗り換え」だった。 灼熱カバディを読みながら、希望の仕事に就けなかった後の考え方を書く。
熱の処方箋

準備した大舞台が、開催されないまま終わった──『はじめの一歩』鴨川会長と、報われなかった努力の行き先

何ヶ月も準備したイベントが、コロナ禍で一度も開催されないまま消えた。 努力した者が全て報われるとは限らない──はじめの一歩・鴨川会長の言葉の本当の意味を、 報われなかった努力が形を変えて帰ってくるまでの実体験で書いた話。
熱の処方箋

俺がいなくても、会社は回っていた──『DAYS』柄本つくしに学ぶ、それでも必死でやる理由

異動しても、育休を取っても、会社は回り、売上は続いた。自分の代わりは、いた。 その複雑な夜に効いたのが、サッカー漫画『DAYS』の柄本つくし。 「いなくても回る」と知った上で、それでも必死でやる理由の話。
熱の処方箋

「あいつの方が上かもな」と言われた夜──『アイシールド21』蛭魔妖一に学ぶ、あるもので戦う技術

若くて優秀な後輩と比べられ、「ないもの」ばかり数えていた入社5、6年目の夜。 アイシールド21の蛭魔妖一の戦い方が教えてくれたのは、あるもので戦う覚悟だった。 弱点だと思っていた慎重さが武器に変わるまでの話。
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